どうも、ささもと(@amaeigyo)です。
ぼくはしょっちゅう貴重品を無くしてしまいます。
財布やスマホ・スイカはもちろん、先日はついに家の鍵を無くしてしまいました。
関連記事①:iPhoneをよくなくすぼくが二度となくさない為に取った2つの対策
関連記事②:自宅のカギを無くしたので鍵業者を呼んだ!その値段と作業内容にビックリした話
さすがにこのままじゃ社会人として、いや人としてまずいな・・・と大いに反省して二度となくさない様対策をすることにしました。
そして見つけたのが、財布や鍵・スマホなど貴重品の紛失防止タグ「Tile」です。
早速購入し、使ってみたのでレビューします。
探し物を音で見つけるスマートトラッカー「Tile」とは?
Tileとは全米NO.1のシェアを誇る落とし物トラッカーで、落とし物やなくし物を音で見つけるアイテムです。

4種類あって、少しずつ違いがありますが、一番一般的なモデルのTile Mateは長さ3.5cm四方の正方形・重さ7.5gと少し大きめのキーホルダーくらいのサイズ感です。
このサイズなら様々なものにつけられますね。
例えば
- カギ
- バッグ
- 自転車
- 財布
- ノートパソコン
- タブレット
- カメラ
- スーツケース
- リモコン
- ノート・メモ帳
- パスポート
- ID・パスケース
などなど。
カギや財布など普段使う貴重品から、パスポートなど海外で絶対なくしたくないものにまで、幅広く使うことが出来ます。
ストラップホールを使って、キーホルダーのように使うもよし
専用のシールを使って貼りつけることも可能です。
落とし物やなくしものを探すのに役立つTile
具体的には以下の4つのことが出来ます。
- 音を鳴らして場所をお知らせ
- スマホを見つける
- 最後に検知した場所を記録
- 世界最大級の落とし物コミュニティーに参加
ひとつずつ紹介しますね。
音を鳴らして場所をお知らせ
Tileの一番オーソドックスな活用方法です。
スマホにインストールした専用アプリを使うことで、音を鳴らすことが出来ます。
カギにつけたTileを鳴らせばカギの場所がわかるし、財布に入れたTileを鳴らせば財布の場所がわかるということですね。

スマホを見つける
Tileからスマホを探すことも可能です。
Tileの真ん中のボタンを2回鳴らすとスマホから音が鳴ります。
しかもサイレントモードになっていても音を鳴らすことが出来るのがありがたい。
最後に検知した場所を記録
Tileとアプリをダウンロードしたスマホは、通常Bluetoothで接続されています。
この接続範囲は種類によって違うけれど、一番一般的なTile Mateという種類で約45m
Tile Proというモデルだと最大90mまで接続できます。
そしてすごいのはこのBluetooth接続の通信が切れた場所を記録しておいてくれることです。
なので物を無くした時は、まずTileを鳴らしてみて見つからなかったら、最後に接続された場所を表示すれば大体どの辺で無くしたか検討をつけることが出来ます。
世界最大級の落とし物コミュニティに参加できる
世界中のTileユーザー同士で落とし物・なくしものの共有が出来ます。
例えば駅のトイレに忘れてきた場合、その駅のトイレを別のTileユーザーが利用した場合に、匿名で持ち主にアプリに場所を通知してくれるのです。
これでどこで無くしても近くをTileユーザーが通れば、場所の特定がしやすくなります。
ちなみに、ぼくの近所のTileユーザーの数がこちら。

思ったよりも使っている人は多そうです。
Tileの使い方
Tileは専用のアプリをスマホにインストールして使います。

アプリを起動すると、スマホの横に置くように言われるので近付けるとあっという間に接続完了します。

あとは名前を設定すれば管理画面に表示されます。

それぞれ探すを押せば、Tileから音が鳴るので探すのはめちゃくちゃ簡単!
Siriやスマートスピーカーにも対応している!!
なんとこのTile
Siriやアレクサ・Google homeなどスマートスピーカーにも対応しています。

早速Siriで登録してみました。


Siriに追加をクリックすると、フレーズを決めることが出来ます。

これを登録しておけば、わざわざアプリを起動して探さなくても、スマホに一声かけるだけで見つけることが出来るのでめちゃくちゃ便利!!
ロケーションの共有も出来る!
もうひとつすごいのがロケーションの共有機能。
せっかくTileをつけて落とし物・なくしもの対策をしても、アプリをDLしているスマホごと無くしちゃったら困りますよね。
Tileからスマホを鳴らすことは出来るし、、コミュニティが探してくれるかもしれないけど、手元にスマホがない間は使えないので。
でも大丈夫!
Tileにはロケーションの共有機能がついています。
家族など近しい人にアプリをインストールしてもらって、共有しておけばその人のスマホからも探すことが出来ます。

本当に便利!
落とし物・なくし物が多い人はTileで対策を!!
ぼくのようにしょっちゅう落とし物・なくしものをしちゃう人は、注意してもなかなか改善しません。
それなら道具に頼った方が安心。
Tileならスマホからはもちろん、世界中のTileコミュニティーや親しい人にロケーション共有も出来るので自分で見つけられなくても誰かが見つけてくれる可能性が高いです。
ぼくはまだ使い始めてから、財布や鍵など貴重品を無くしたことはありませんが、
ってことはしょっちゅうあります。
そんな時にTileからスマホを鳴らして簡単に見つかるのでとても便利!
もちろん、Tileをつけるだけで安心せずに、落とし物やなくし物をしない対策は練るべき。
対策をした上で、いざ紛失したときに役立つTileを使っておけば、かなり安心出来ますよ。