どうも、ささもと(@amaeigyo)です。
シンプルで滑らかな書き心地が魅力的なMDノートが2018年に発売10周年を迎えたということで、10周年記念限定商品が発売されています。
少し遅くなってしまいましたが、ロフトでチェックしてきたのでまとめてみたいと思います。
10周年記念限定ノートたち
MDノートには現在
・無罫
・方眼罫
・横罫
の3種類があります。
今回の10周年記念ノートでは、普段はない10種類の罫線が新たにラインナップに加えられています。その10種類とは
・ドット罫
・ジャーナル
・横罫8分割
・絵コンテ
・グラフ
・方眼罫 白
・横罫+余白
・方眼罫+余白
・原稿罫
・縦罫
この10種類です。1つずつ紹介したいと思います。
ドット罫

目立たないさりげないドット罫が、書くことの邪魔をせず使い心地よさそう。
ガイドブックでも使われていましたが、バレットジャーナルに最適な罫線だと思います。
僕は2冊買いました。(もったいなくて使わないかもしれない)
ジャーナル

上にタイトルや日付を書くことが出来ます。無罫なので図を書いたり写真を貼りつけることも出来、日々の日記帳的に使うのがよさそう。
研究ノートをイメージしているらしい。
横罫8分割

手帳の週間ページと同じですね。見開きで8分割されています。
7日間、その日の予定や日報を書いて、最後に1週間のまとめを書けば週間ダイアリーに早変わり
絵コンテ

見開きで縦4コマ、横4コマの計16コマ。
4コマ漫画やイラストを描く人の下書き用はもちろん、プレゼン資料のスケルトンを作るのにも活躍してくれそうです。
グラフ

1ミリピッチのグラフ罫。図やグラフなどを使って整理したい人には最適だと思う。罫線の色が淡いのであまり邪魔に感じないで書けそうです。
方眼罫 白

ドット罫とどちらを買うか最後まで迷った。今思えば1冊ずつ買えばよかったんだけど。
写真はガイドブックなので罫線がグレーで印刷されていますが、実際の商品は本当に白で印刷されています。パッと見じゃ罫線があるか分からないくらい。
方眼罫って4マスで1文字とか書いていると、罫線がすごく邪魔に見えたりするけど、これだけさりげなければ、まったく気にならない。
横罫+余白

MDノートの姉妹品で、MDノート ダイアリーというものがあります。MDノート ダイアリーのキャッチコピーは
「余白には理由があります」
余白にアイデアやメモを書き込むことを目的としているのですが、その要素を取り入れたのが横罫+余白のノートです。
横罫のノートと同じように使いながら横の余白に図などを使ってアイデアやメモを書く。ものすごく使い勝手良さそうです。
方眼罫+余白

上記の横罫+余白の方眼罫バージョン。普段、方眼罫を使う人はこっちのほうがよいですね。余白がある分、ふつうの方眼罫よりさらに自由度が高いです。
原稿罫

縦20文字×横30文字の見開き600字詰め。
これ使って小説とか書いてみたい!と思えるフォーマットです。
まあ、小説とか書けないですけど。
縦罫

筆ペンとか使って書いていたら雰囲気抜群、とってもおしゃれです。なかなか使う機会はなさそうですが、ガイドブックのような俳句や短歌・和歌を学ぶ人にはあるとよいかもしれません。
限定ノート全10種入り+オリジナルケース付きもある!

僕は今回、ドット罫を買いましたが、買うとき相当悩みました。どれにしょう、どれにしよう、って。
コレクター気質があるので限定と言われると全部揃えたくなってしまうんですよね。
まあ、様々な事情(主にお小遣い)を考えて全部は断念しましたが、同じようなコレクター気質がある人には最適なセットがあります。
それが全10種入り+オリジナルケース付きです。
オリジナルケース・・・
オリジナルケース・・
オリジナルケース・
素晴らしい響きや(ノД`)・゜・。
買えないけど(´Д⊂ヽ
オリジナルケースに興味がある方はこちらから。
紙カバーにも10周年記念カラーがある


MDノートには
・ビニールカバー
・紙カバー
・ヌメ革カバー
という3種類の専用カバーがありますが、その中でも圧倒的にコストパフォーマンスに優れたカバーと言えば、コルドバという紙を使用した紙カバーです。
パッと見は本当に革と見間違うような質感で、軽くて丈夫。本当にすぐれものです。
この紙カバー、店舗には今までベージュカラーしかなく、オンライン限定カラーとして「茶」と「こげ茶」がありましたが、今回10周年限定ということでそれらが店頭でも買えるようになりました。
もちろん、今まで通りオンラインでも買えますが。
僕は、こげ茶を愛用していますが、本当に持っているだけでテンションが上がる逸品です。
やっぱりMDノート最高です

ここまで10周年記念商品をまとめてきましたが、思うのはやっぱりMDノートは最高だな、ということ。
デザインや書き心地はもちろんですが、様々なフレームを用意してくれているから、その人にあった使い方が出来るものが必ずあります。
願わくば、この10周年記念商品が通常品として販売されてほしいところ。
そしてもっともっとMDノートが長く続いて、また別の記念商品が出てくるのを期待しています。